2025.11.17
寒くなると“ぎっくり腰”が急増⁈
朝晩が冷え込み、体が縮こまりやすくなる季節は、『ぎっくり腰(急性腰痛)』がとても増える時期です。
「急にズキッと痛みが走った」「前かがみになった瞬間ピキっときた」など、当院でも毎年この時期は相談が急増します。
今回は、寒い時期にぎっくり腰が起こりやすい理由をまとめました。
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◆ ぎっくり腰が寒い季節に増える3つの理由
① 冷えで筋肉が硬くなる
寒さで血流が悪くなると、筋肉・筋膜が固まりやすくなります。
硬くなった状態で急に動くと、筋繊維が痛めやすく「ピキッ!」とぎっくり腰の原因に。
② 朝一番の動作が危ない
寒い季節の朝は、体温が低く、筋肉は“寝起きでガチガチ”です。
そんな状態で、≪洗面所で前かがみになる≫≪くしゃみをする≫≪重い布団を持ち上げる≫といった動作で腰を痛めやすくなります。
③ 年末に向けて負担が増える
大掃除・引っ越し・仕事の追い込みなどで、腰に負担がかかりがち。
疲労が蓄積したところに冷えが加わると、ぎっくり腰リスクはさらにアップします。
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◆ もし痛めてしまったら…自分で無理に動かさず早めのケアを
ぎっくり腰は“発生直後のケア”がとても大切です。
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✔無理に動かさない
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✔温めすぎ注意(急性期は逆効果)
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✔痛くない姿勢で安静
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✔専門機関への相談
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など、適切なケアで回復スピードが大きく変わります。
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◆ 最後に
寒いこれからの季節は、ちょっとした動作がぎっくり腰の引き金になります。
違和感や張りを感じた段階で早めにケアすれば、重症化を防ぐことができます。「最近腰が重い」「朝が特に痛い」という方は、悪化する前にぜひご相談ください。

